ループパラグラフ特集

 
ループパラグラフとは。
そこに入ったが最後選択の余地はなく、デッドエンドもない、延々ループしてしまうパラグラフのことです。
有名なのは、「モンスター誕生」のキンメル・ボーンでしょう。
キンメル・ボーンは骸骨の妖怪で、何度倒しても蘇ってきます。
倒す→復活→倒す→復活→倒す→復活→・・・・・・・・・・・・・・・・・という無限ループに陥ってしまいます。
クーガのくちづけ等もループさせ続けることは可能ですが、デッドエンドが存在するので純粋な意味でのループパラグラフではありません。
 
それでは、他作品のループパラグラフを見てみましょう。
 
「混沌の渦」収録一人用シナリオ
 いわゆるソロアドベンチャーです。
 間違ったパラグラフを選んでしまうと、環状の通路を歩き続けることになります。
 宝石を拾う→頭をぶつける→宝石を拾う→頭をぶつける→宝石を拾う→頭をぶつける→→・・・というループになっています。
 通常のプレイではたどり着かないパラグラフです。
 
これだけ('д')
やはり、ムダにパラグラフを消費するせいか、あまり見られない手法のようです。
他は寡聞にして知りません(忘れてるだけの可能性も大)。
ご存知の方はぜひコメントください。