第12話 6人目→7人目→光の剣入手!→辺境宙域へ

 
ダイス目に自信がなくなってきたこともあり、今回から、こちらのDICE JUKE BOX 2*1を使うことにしました。
それでは6人目→火炎樹に焼き殺される。
 
はい、7人目やってまいりました。
 
サイコキネシス  12
テレポート     7
テレパシー    12
クレアボイヤンス  7
体力点      19
 
おお、戦闘専門キャラきたーーーーーー。
極端すぎですが、なんとかなる…といいですね(弱気)
 
では毎度のごとくグラブダブドリグ星へ。
火炎樹を引っこ抜き、暴風の渦をだまらせて(今回は一回で倒せました)茶色の星へ。
普段とは違う道を行ってみようと思ったのが運の尽き、回り道させられた挙句、貴重なテレポートが2点にまで減らされてしまった。
 
くやし涙に濡れながら、極悪非道のワニ男に怒りのサイコキネシス攻撃だ!
さすがに14点まで増えたサイコキネシスの前ではやつもワニ皮のハンドバック同然。
今までのうらみとばかりに口裂けキン肉バスター怒りの超能力攻撃を食らわせてやった。
ワニ男が倒れると、捕まっていた人々はここぞとばかりにネロ皇帝軍に襲い掛かり、敵は散り散りに逃げ出していった。
我々の勝利だ!
 
俺は潮満玉<光の剣>が刺さっている岩に投げつけた。
すると、潮満玉から水が溢れ出し、周りの岩を溶かし始めた。これなら楽に抜けそうだ。
一気に<光の剣>を引き抜いた。体中に力があふれてくる!
この太陽神の聖剣があれば、闇の子ネロといえどもひとたまりもないであろう。
 
茶色の星の人々の歓声を背に受けながら、俺は次なる目的地、ラピュート星へと向かうことにした。
 



 
辺境宙域で俺を出迎えたのは銀河狼だった。相手にしても仕方ないのでやりすごし、ファルコン号を辺境星へ向かわせた。
 
寒い。寒くて死にそうだ。なんだこの星は。平均気温マイナス200度の氷の惑星だって?
しかもラピュート星である確率1パーセント未満て。
まあ、とりあえず降りてみるか。
 
地表ならぬ氷表に着陸したが、何にもない。
と、白色のブリザードの中で動く巨大な白い「もの」があった。銀河狼が追いかけてきたのだろうか。
危険を感じた俺は、急いでファルコン号に戻った。そして暖房を全開にした。
 
氷の惑星を離れようとすると、またしても光る物体があらわれた。
銀河狼だ! しつこいなぁ。テレパシーで応戦する。
さすがにこの程度の相手に負ける気はしない。奴の脳みそをかきまぜてやった。
そのとき、死んだはずの銀河狼の目が見開かれた!
ネロが銀河狼に力を与えたのだ。
しかし、こんな野生動物生き返らせるくらいならワニ男生き返らせてやれよ。
まあ、愚痴っても仕方ないので魔数で戦い、止めを刺した。
 
しばらく辺境宙域をうろついていると、緑の惑星があらわれた。今度こそラピュート星かもしれない。
地表には草原や湖が見える。俺は、湖の近くに着陸した。